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Call sign: Zemaitis

1/6の相棒をひたすら応援するブログです。

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3台のマシンから思い出したこと。

マーチ881をご紹介したらもうちょっと手持ちのクルマを出したくなってしまいました。
何せ、戸棚を開けるとF1とラリーカーで集めも集めたり四半世紀分、400台は下りません (^^;;
そんな中で今回は3台ご紹介。私にとっての歴代ベストマシン上位3台です。


まずナンバーワンは断トツでこれ↓↓↓ フェラーリ640


##FerrariF189h

エルに紹介させようとしたのですが、しゃがんでもこのありさま。
やはり1/43サイズだと1/6の彼女から見ても小さいです!

#FerrariF189b2
まずは640の特徴を一番表現できる角度から。カモノハシノーズに縦長なインテークとサイドポンツーンのコークボトルなど。

ピントを合わせると…これです。またの名をF189、その名の通り1989年シーズンに参戦したマシンです。
カーナンバーは"27" もちろんナイジェル=マンセル、開幕戦のブラジルグランプリで優勝した前期型。
前年にホンダターボをマクラーレンに奪われ、優勝争いの常連から一転して不遇な一年を過ごしたマンセルに声を掛けたのはエンツォ=フェラーリ。
ターボエンジンが禁止され自然吸気のみとなったこの年にマンセルはこのマシンを得てチャンピオン争いに復帰したのでした。


#FerrariF189a
うん、この時代のマシンはシンプルで美しいです。

長くなるので詳細は割愛しますが、ジョン=バーナードがデザインしたこの640には革新的な機構が数多く盛り込まれていました。
F1初のセミ=オートマチックトランスミッション、サイドポンツーンのコークボトルシェイプ、前後のサスペンションレイアウトなど、多くのチームが追随してその後のトレンドになりました。


##FerrariF189c2
真横から見ると前期型640の美しさは際立ちます。これを見ると後期型の背の高いインダクションポッドがいかにバランスを崩しているかが分かるかと思います。

しかし新技術の開発はそう易々と進むものではなく、特にこのセミATが壊れる壊れる。
開幕戦ブラジルGPもマンセルのマシンは4回のプラクティスセッションのうち3回はセミATで台無しにし、日曜朝のウォームアップランも1周しか走れないままレースに臨みます。
しかしレースが始まるとこれだけのダメフラグが立っていたにも拘らずノートラブルで、27週目にアラン=プロストのマクラーレンホンダを抜いてトップに立つとそのままゴールへ。
もう狂気欄間です!フェラーリ移籍初戦での勝利に大興奮でした。
もっとも、上に書いたとおりその後は壊れまくり、640はこの年30戦に出場して、何とリタイアが19回!残り11レースのうちマンセルの失格によるレース取り消しが2回、完走はわずかに9回という惨憺たるありさまでした。しかしびっくり驚くな、9回のうち優勝は3回(マンセル2勝、ベルガー1勝)、2位4回(双方2回)、3位2回(いずれもマンセル)と、完走しさえすれば表彰台という、まさにキレキレの駿馬だったわけです。
優勝かリタイアか…いかにマンセルに似合ったマシンだったか、そのストーリー性も含めてベストワンなわけです (^^)



さて、第2位はこれ↓↓↓ ロータス78です。

#Lotus78_8
同年代のマシンと比べると低く幅広で、恐ろしくウエッジの効いた形をしています。

あまりにも有名なこの“元祖ウイングカー”は1977年シーズンと78年の序盤に疾走したマシン。当時小学校3年生だったワタシにとってF1と言えばフェラーリ312T2でもマクラーレンM23でもなくロータス78、ヒーローと言えばニキ=ラウダでもジェームス=ハントでもなくマリオ=アンドレッティでした。当然トミカで買ってもらったのもこのマシン (^^)


#Lotus78_7
この角度から見ると78の最大の特長である逆翼が装着された巨大なサイドポンツーンが目立ちます。

なぜって? それは飛び抜けてカッコ良かったからです!
今でこそこの時代のマシンデザイナー個々のアプローチを理解して“なるほど!”と唸ったりもしますが、10歳そこらの子供から見れば直感的にカッコいいと思うかどうかです。どのレースで勝ったとか、そんなことを知識として知ったのはずっと後のことです。だって当時F1が実際に走っているところを見た記憶がそもそもないのですから。
小さい文字せいぜい少年誌でスーパーカーと一緒に載っているのを見るか、ウチに居候していた大学生の叔父にモーター雑誌の記事を見せてもらうかぐらいしかクルマを見る機会はなかったかな。そう言えばワタシは78のイラストが描かれた丸いメンコを大事に持ち歩いていました(懐かしい!)


##Lotus78_2c
やっぱりワタシは洗練された滑らかなデザインのロータス79より無骨な78の方が好き (^^)

ここではコリン=チャップマンが云々とか書き並べるつもりはありません。ウィキでも見て頂ければだいたいの事は書いてあるハズです。
ただ一つ言えるのは70年代を通してフェラーリなど一部の例外を除けばエンジンが同じコスワースDFVだった中で、各チームが競って独創生で勝負していたのが、ウイングカーのあまりの性能差(特にコーナリングスピードが段違いだった)にデザインが一気に収束してしまったことです。スポーツカーノーズも6輪もファンカーもみんな消えてなくなり、79年にはエントリーする全てのマシンがサイドポンツーン内にウイングを持つデザインとなっていました。
それくらいエポックメイキングだったマシンということで。



第3位はこれ↓↓↓ ウイリアムズホンダFW11

##FW11_3
小さい文字ホンダとキャノンのロゴが誇らしいウイリアムズのカラーリング、まだ日本のスポンサーは少なかった時代。

このマシンは1986年シーズンのもので、ホンダのウイリアムズとのジョイントはフルシーズン3年目となり、遂にチャンピオンが狙えるところまで来ていました。
まだテレビ中継は始まっていませんでしたが、高校生だったワタシは毎月“AUTOSPORTS”や発刊されたばかりの“R’on”を買いあさり貪り読んでいました。85年のダラス、ホンダ勝利の速報記事が載った号は今でも大切に持っていたりします。
何しろ競っていた相手は、フェラーリにポルシェ、BMW、ルノーでしたからね。大衆車メーカーのルノーはともかく予選仕様では1,000馬力を超えるスーパーカーメーカーのエンジンに真っ向からパワー勝負で挑み、打ち負かすようになって行ったホンダに強烈なナショナリズムを感じていました。“日本は世界で戦える、世界で勝てる”と。
そして今に至るその後のワタシの生き方に大きな影響をもたらしたわけです (^^)


#FW11_6
ずんぐりしていたマクラーレンよりはスリムでフェラーリよりは無骨。でもとにかく強そうな印象でした。

FW11はご覧の通り特に風を切るようなエッジの効いたデザインをしているわけでもありませんが、同年のマシンと比べてとにかく“強そう”なんです。
リアウイングを見れば分かります。“Canon”のロゴがそびえ立つくらいウイングを立ててダウンフォースを発生させて走らせていたんですよ!
フルエアブレーキ状態をものともしないで最速でラップを刻むって、一体どんなマシンなんだって思っていました。


#FW11_5
苦労人だけどヤンチャで人間臭い。そして見る者を興奮させる走りをする男がマンセルの魅力。

そしてもう一つ、“レッドファイブ”です。この頃初めてビデオでF1マシンが実際にレースをしている映像を見れるようになっていたのですが、毎戦見せつけられたのがネルソン=ピケとナイジェル=マンセルの一騎打ち。チャンピオン経験からかどこかに余裕を持った走りをするピケに対し、マンセルはがむしゃら。シケインでテールスライドはするわ、オーバーテイクに失敗してハーフスピンしても数周後にはまたテールに食らいつくわで、とにかくひたすら熱く熱くその気にさせる走りにワタシは魅せられたのでした。

HondaF1_3.jpg

もう、何を書いているのか分からなくてなって来ましたが最後にこの一枚↑↑↑
キャップのサインは他ならぬナイジェル=マンセルのものです。1988年の鈴鹿、晴れて大学生になったワタシは初めて鈴鹿に乗り込んだのですが、予選が終わった後のサーキットランドのボーリング場で彼とバッタリ会いました。何と、エディ=チーバーとアンドレア=デ=チェザリスとボーリングをしていたんです。今では決して考えられなかったことだと思いますが、当時はまだドライバーもサーキットもどこかのどかだったですね。
そして何より凄いのはその場にワタシはホンダのキャップと白いマジックインキを持参していたこと。これは事実なのですが、鈴鹿に行く前からワタシはマンセルからサインをもらう気満々でちゃんとマジックを用意して行ったんですよね。
マンセルにサインを貰いながらそのことを言うと彼は“That was your will"と返してがっちりワタシの手を握ってくれました。以来、“強い意志を持って日々鍛錬し備えればきっと実現する”と言うのはワタシの座右の銘になりました。
因みにマンセルとは英国留学中の90年シルバーストンでも会うことに成功しています。他のどのドライバーとも出会う機会はないのにマンセルと二回。
社会人になってからの自分の仕事、ミッションと成果は常にリンクしていると常々本当にそう思います。

少年の日の憧れから、世界に出れる、出てやると思った思春期、そして強い意志と努力で結果を導き出せと教わった10代最後の年、そんな時ワタシにはF1があった。自分の人生を決定付けたものは他にも色々あるけどF1もその一つなんだよなぁ。

赤城明氏の訃報から、久しく忘れていた自分のヒストリーを思い出すことができました。

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レイトンブルーに想いを馳せて…

つかの間の夏休みで後半戦に備えている今期のF1ですが、そんな中でレイトンハウスのオーナーであった赤城明氏の訃報を聞いて、ちょっとばかり当時を振り返って見たくなりました。

●ElenaF2301

高3と浪人時代に熱を上げたのがウイリアムズホンダと“レッドファイブ”ナイジェル=マンセルの鬼神のごとき活躍。
それが大学生になって生で見に行けると思ったら、世はセナプロ時代に移っていて、マンセルはジャッドエンジンで不遇な時を過ごしていました。
1988年はそんなシーズンだったので、強すぎるマクラーレンホンダに自身のナショナリズムを覚醒されつつも、どこか冷めた目で見ていた私でしたが、そんな中でレイトンブルーのマーチ881は鮮烈な印象と興奮をもたらしてくれたマシンだったんです。


#LeytonHouseMarch881_2

前年からレイトンブルーのマーチはイワン=カペリで参戦していましたが、この年のクルマはまるでF-5戦闘機にタイヤを付けたかのようで、そのスリムで滑らかなスタイルは当時の展開的なずんぐりマシンの先を行くものでした。
デザイナーは若き日のエイドリアン=ニューウェイ。現在に繋がるF1ボディトレンドを築き上げた空力の鬼ですね。

##LeytonHouseMarch881_5

こうして改めてマシンを見てみると細いノーズに低く幅広なフロントウイング、後端に向かって低く細く絞り込まれたサイドポンツーン、細いインテークなど、現在のマシンに採用されている空力デザインが既に採用されていることが分かります。
この形はしっかりと結果に結びついています。優勝こそないのですが、ターボラストイヤーにあってNA勢最速であっただけでなく、ターボのロータスやフェラーリをも刺し、そして鈴鹿ではホームストレートでプロストのMP4/4をブチ抜くという快挙を成し遂げています。何たる痛快!!


#LeytonHouseMarch881_7

さて、赤城"オーナー"なのですが、バブル期のジャパンマネーにものを言わせてF1チームまで買った挙句バブル崩壊で倒産の憂き目を見た浮世人かも知れません。
しかし、86年の鈴鹿で自身が持っていたF3000チームのレースよりネルソン=ピケのウイリアムズホンダのデモランに感動して来年はレイトンブルーのF1マシンをモナコGPで走らせるって宣言しちゃうとか、エイドリアン=ニューウェイを引っ張ってきて非力なエンジンでもターボに勝てるマシンを好きにデザインさせちゃうとか、チームのみんなに食べさせたいってヘリでパスタを持って来ちゃうとか、レース野郎としての情熱が漏れ聞こえてくる人でした。(レースの合間に川井一仁さんや今宮純さんが小ネタとして話していたのも懐かしい…)

不正融資で投獄までされてしまったらしいけど、赤木"オーナー"を知る人はみんな彼を慕っていたし、数々の偲ぶコメントを見てもその人柄をうかがい知ることができます。
ご冥福をお祈りしたいと思います。



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深夜更新、なぜ前かがみに?

●ElenaE4702

なぜ前かがみに?
それは新しい下着をゲットしたから (^^;;
記事がとびきり薄い花柄のショーツ。
とても1/6サイズとは思えない作品だったので、エルにポーズをとってもらいました。
(つまらない話ですがこの姿勢で見事に自立しています (^^))

柄をよく見たい方はこちら↓↓↓

●ElenaE4701

どうも最近真夜中を過ぎてから記事を書くことが常態化しています。
今も10分くらい意識を失っていたのですが、どうもダメですね眠くて意識が朦朧としている中で作業をするのは…。
自分でも何を書こうとしているのかよく吟味もしないで打ってる状態。
あとで読み返すと文章が変だったり、変換ミスも多かったりで反省しきりなのですが、この1回30分の時間が取れなくなっている近頃です。
9月に入ると仕込んできたプロジェクトをいよいよ動かし始めるのでまた不在がちになります。
何とか途切らせないようにしたいなとは思うのですよね。間を開けてしまうと本当に再開ができなくなってしまう…。
(私のミニカーコレクションを紹介するブログなんて2年くらい止まってしまっています)
クソ記事、乱文で失礼しますが、お付き合い下さい m(_ _)m

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結局ナツはこれしかないのだ。

●ElenaA3315

ストックから一枚。またまたビキニですが暑いのでいいでしょう。
自分で言うのもナンですが、尻フェチぶりは我ながら呆れますね (^^;;
この角度からの写真がとにかくたくさん出てきます。
もちろん自他共に認めるお尻好きとしてこの角度からの撮影は定番中の定番なのですが、着ているビキニのカットの形状や微妙な角度の違いによって様々な表情を見せます(お尻がね…)。

今回のエルはS字ラインを作ってそれをスリークォーターから撮ったもの。
ヒップが目線上にあるのでエルの顔は若干アオリ気味となっています。
まっ、好みもありますがワタシ的には一番ヒップラインが美しく出る角度だと思っています(╹◡╹)
特に今回はローライズのボーダービキニがいい仕事をしていると言うこともありますけど。
蛇足ですが、HSボディはひざ裏がとても綺麗です。それにバストラインも中々いい感じに撮れていますね。

●ElenaA3506

参考にまでに5月20日の回で掲載したチェック柄ビキニのエルを再掲。
こちらはよりボディ側面から撮っているのでヒップラインを丸く表現していません。
しかもビキニのボトムがハイウエストになっているのでお尻はすっぽり水着の中、撮影角度のせいもあってとてもスリムに見えます。

そういえばついこの間の「海に行きた〜い!」の回ではもっとお尻を突き出したポーズでスリークオーターから撮っていますね。
何れにしてもワタシはこうしてお尻を撮るのが大好き。何枚も何枚も撮ると同じHSボディでもこんなに色々な表情があるのかって、毎回毎回新しい発見がありますね (#^^#)

…どうでもいことに長々こだわりを述べてしまいました…。


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曲げてナンボ。

●ElenaE4602

エレーナにはひとつ衣装を着るととにかく色々ポーズをとってもらうんです。
どうすれば彼女が一番魅力的に見えるか、ある時はカッコよく、ある時は可愛らしく、またある時はセクシーに、ってね (^^)

なんて言ったってせっかくのアクションドールなんですから“曲げてナンボ”なんです。(このフレーズを使うのは何度目だろう…)
そんなコなので逆に“ドール立ち”ができないドールになってしまいました。
だってこの顔とキャラは“お人形”っぽくないじゃないですか、直立姿勢はメチャ似合わないですよね。

ということで今回もこんな写真。 このコのキャラクターを少しでも感じ取って頂ければ嬉しいですね (o^^o)

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プロフィール

kenken

Author:kenken
クールガール系のブログです。
モデルはエレーナ。色々な衣装作家さまの作品に着せ替えてご紹介しています。
記事はリアルとフィクションがあいまいな世界観で進んでいます。
エレーナと出会ったのが2008年1月、ブログ開設は2012年10月、1/6ドールの中でもすっかりマイナーになってしまいましたが、今年もマイペースに更新します (#^^#)
おヒマなときに是非お立ち寄りください。

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